煙草をやめてcoolになろう!

最高1日3箱超のヘビースモーカーだったが、9年前に完全禁煙!今では、タバコ大嫌い!

未成年のタバコ

 中学生の息子に聞いたところ、タバコを吸っている同級生がかなりいるとのこと。

 

 ナヌッ!と思い、息子に、彼らのTwitterやLINEの写真を見せてもらったところ、格好つけなのか、タバコをくわえてポーズをとっている。本当だ。

 

 どうやってタバコを仕入れているのか知らないが、登下校時だけではなく、休み時間や、授業を抜け出して、喫煙しているとのこと。先生も、怖くて面と向かって注意はしないそうだ。

 

 どんな中学なんだ!と言われそうだが、これが、現実。

 

 最初は格好つけのタバコでも、その内にニコチンが体内を毒し、それなしではいられなくなる、10代からのタバコ生活。

 

 実は、私も中学二年生の頃、母親がうまそうに吸っているタバコって、どんなものなのか興味深々で、友達数人と、喫煙チャレンジをした。それぞれが、タバコを持ち寄り、ヨーイどんで、点火。大人のマネをして、ちょいと肺に吸い込んでみる。

 

 ゲホゲホーッ。ゲホゲホッ。オエーッ。

 (なんでこんな不味い煙を吸うんだ大人は!)

 

 これで終わった。その後、二十代半ばごろに喫煙するまで、タバコは大嫌いだった。

 

 こんな不味い煙が、それなしでいられなくなる強力な依存性を持っているのだから、不思議だ。

 

 今、喫煙している人も、最初にタバコを吸った時から、うまいと思った人は誰もいないだろう。

 

 必ず覚えている、最初に吸ったときの、激烈に不味いタバコの味を思い出すのも、禁煙の手段だ。

 

 

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