心筋梗塞、狭心症、脳血栓、大動脈瘤、COPD、これら循環器系の病気は、全てタバコが原因となる。
なりたいよ、と言う人は、ガンガンスパスパ吸い続けて、沢山税金を日本国に納めてほしい。
けれど、結局、タバコが原因と思われる病気になれば、惨めな思いをするのは、分かりきっている。
それに、タバコは、動脈硬化を促す。ニコチンと一酸化炭素は、コレステロールを酸化させて、血管壁に傷を付けて動脈硬化巣を作り、動脈の内径を狭くするそうだ。そこへ、身体のどこかの血管から剥がれた血栓が飛んでくれば、ピタッと血流は塞がれてしまう。
タバコをもくもく吸いながら、こんなことを考える人はいないだろうが（笑）
心臓がやられる心筋梗塞や狭心症は、一度症状が出ると、タバコを一服しているくらいの短い時間で、死に至る。
毎日毎日、こう言った病気を準備する為に、スパスパモクモクタバコを吸っている人が、今だに多いのに驚く。
道を歩いていても、歩きタバコの人。女性は少なく、あんちゃん、おっさんが多いかな。チャリンコたばこの人も多い。
集合住宅の我が家では、上下左右どこかにヘビースモーカーが住んでおり、春・夏・秋はベランダが、冬は廊下が劇的にクサい。家の中で喫煙するな！と家族に厳命されているのだろう。
冬は寒いから、台所の換気扇下で、夏はベランダで、ホタル族をやっているようだ。
そこまでして、吸わないとならんかな？？？
ニコチン中毒恐るべし！
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