タバコは身体に良くない。寧ろ害がある。
タバコは吸い続けても何のメリットもないどころか、タバコ代が出て行く、喫煙する時間が消えて行く、ニコチン、タール、一酸化炭素その他何百種類もの化学物質で、身体が蝕まれていく。
ならば、やめよう!禁煙しよう!
と、こうなるわけだが、長年の喫煙習慣というものは、鍋の底にこびりついて取れない焦げのようなもので、ちょっとやそっとでは身体から取れないのだ。
そこで、巷に数ある禁煙本やら、禁煙カウンセリングやら、禁煙外来やら、禁煙道場やら・・・更には、私は買ったことがないが、
「あなたもタバコを確実にやめられます」
なんて題名が付いて売られている、情報(PDF)まである。
「たばこで他殺、たばこで自殺」には、禁煙方法のいろいろとして、下記五つが出ていた。
①断煙法・・・きっぱりと断つ。成功率が高い。
②減煙法・・・徐々に減らしていく。
③嫌悪法・・・イヤと言う程大量に吸って、嫌いになる。
④ニコチン置換法・・・医師の下で、ニコチンガムやニコチンパッチを用いて禁煙する。
⑤その他・・・冥想、催眠、鍼灸、電気ショックなどがある。
私は、
①に10回くらいトライして、何とか禁煙が成功した。
②を試したこともあるが、全く無意味だった。
③~⑤は、 経験なし。
やっぱり、①が一番だと、私は思う。タバコに対する未練を捨てるのだ。
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