タバコで連想される病気は、肺がん、COPD、気管支炎、咽頭がん、喉頭がん・・・
でも、「バージャー病」と言うのは、あまり聞いたことがないかもしれない。「ビュルガー病」とも言われる。前者は英語読み、後者はドイツ語読み。
日本語の病名だと、閉塞性血栓血管炎と言うらしい。手足の末梢血管が詰まって、血液が行かなくなり、激しく痛み、潰瘍となり、壊死する。
原因は不明だが、この病気に罹った人は、ほぼ100%、喫煙者とのことである。自分で主体的に吸っていた人だけでなく、受動喫煙だった人も含まれるそうである。
「バージャー病」で画像検索すると、タバコを吸っている人は、すぐに止めたくなるような、禁煙中の人は、やっぱりやめて良かった!と心底思うような、ショッキングな写真が沢山出てくる。
指先が腐って落ちていたり、足の一部が欠落していたり・・・タバコって、恐ろしい!
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