煙草をやめてcoolになろう!

最高1日3箱超のヘビースモーカーだったが、9年前に完全禁煙!今では、タバコ大嫌い!

『禁煙セラピー』読了!

 私の場合、禁煙して8年経ち、しかも、もうタバコは大嫌いなので、再喫煙の心配は、皆無。

 

 なのだが、断酒のブログに書いたような経緯で、アレン・カー氏の『禁酒セラピー』を読んで、感銘を受けたので、氏のもうひとつの著作である『禁煙セラピー』も、読んでみた次第。

 

 内容は、かなり似ている。酒もタバコも、依存性があり、洗脳されているので、やめるのが難しいのだ。

 

 もう、タバコなど不要な私が読んでも、とても為になる本である。喫煙していた頃の、自分の心理が、手に取るように分かるのだ。禁煙を決意した日に、この本の存在を知っていれば、もっと楽に禁煙できたと思う。

 

 タバコを吸いながらも、本心から好きで吸っている人って、少ないのではないだろうか。私の場合も、ただ、やめられず、喫煙を続けていた。本心では、これをやめることが出来れば、お金は浮くし、歯にヤニが付着して汚くならないし、ひどい口臭も少しは良くなるのになー、って思いながら、タバコに火を点けていた。

 

 断酒より禁煙のほうがやりやすいはず。今は、保険適用で、医師に相談して、薬を処方してもらうこともできるし。何より世の中、酒よりタバコにうるさいから、やめやすい雰囲気だし。

 

 でも、断酒ブログのほうにも書いたが、いきなり、エイヤッと禁煙するのは、成功率がかなり低いはず。是非、『禁煙セラピー』を読んで、タバコとはどういうもので、何故自分がこんなものに依存するようになってしまったかの経緯を頭に叩き込んでから、禁煙に取り組まれることを、お勧めする。

 

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 私は、前の記事にも書いたが、何度もチャレンジし、何度も挫折し、禁煙にかなりの期間を要してしまった。結果的に今、タバコとは無縁の生活を送っているので、よしとするが。

 

 いらない、いらない。タバコなんて、やめようね!

 

 

 

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